発明者：橋本　誠一様

大きなサイズの印刷物等を折り目を付けたり、傷付けたりすることなく、安全に運 ぶことができる書類搬送用ケース（プレゼンテーションケース）です。

大きなサイズの印刷物等を運ぶ場合、従来はその印刷物等を丸めて筒に入れて運ぶか、その印刷物等を適当なサイズに折り、これを扁平な箱状のカバン（プレゼンテーションケース）に入れて運ぶかしていました。

しかし、印刷物等を丸めて筒に入れて運んだ場合は、印刷物等に丸まったクセが付いてしまうし、印刷物等を半分に折って扁平な箱状のカバンに入れて運んだ場合は、印刷物等の真ん中付近に折れクセが付いてしまうという不都合がありました。

また、扁平な箱状のカバンを使って印刷物等を運ぶ場合、折り畳み傘、録音機、パソコン等、印刷物等以外のものを印刷物等と一緒に入れることがあり、このようにした場合は印刷物等が汚れたり、折れたり、傷付くという不都合がありました。

また、扁平な箱状のカバンを使って印刷物等を運ぶ場合、印刷物等を取り出すときに、折り畳み傘、録音機、パソコン等、他人にあまり見せたくないものを印刷物等と一緒に外に取り出さなければならないという不都合がありました。

この書類搬送用ケース（プレゼンテーションケース）はこれらの不都合を完全に解決するものです。

なお、この書類搬送用ケース（プレゼンテーションケース）は、現在、銀座・伊東屋(itoya)で実際に販売されております。

展示品４　→